気になっていること その7
老舗の百貨店には失礼ながら「どうしたのか」とつい心配になります。
ひょっとしたら「百墳店未曾有の低迷期」において、その危機意識すらない企業風土を想像してしまうのです。
企業は、言い尽くされた言葉であるが「危機感があるか、ないか」で存亡盛衰が決まるといえる。
イトーヨーカ堂は昭和58年2月期決算において減益決算になった時、「時代の変化のスピードがどんどん速くなってきている。
この変化に対応できる仕組みをつくらないと生き残れない。
そのためには損益分岐点を低くして変化に身軽に対応できる企業体質に転換しなければなりません。
環境変化の激しい時代、何が起こるか分からない、どんな変化が起こっても大丈夫なように早く安全圏に入らなければならない」
と危機感を従業員に訴えたといいます。